グレートバリアバリィ

 15時くらいに起きた。
 朝餉、豚もやし卵饂飩だった。ご飯が無い。
 薬剤補充してきた。
 ダックDとスカイプファイトしていたらまいん見損ねた。さっさとスリースターズはセブンスターズに進化しろ。都合よく7人居るんだし(まいん、みちか、やすのしん、とくまる、ゆうさくだぞこりゃー、ゆきの、ゆま)。
 1勝3敗。なにがまずいんだ。除去が無いのと能力が腐るのが悪いのか。
 今日の一枚。
572.png
 まったくもって普通すぎてつまらない絵だな。

ソラエクでルミナスを墓地に送れない

 送ってもいいけれど、直ぐに死者蘇生をする愛が無いと駄目だ。
 10時くらいに起きた。
 適当に2を書いていた。2のランカシーレさんは、パクリコンさんと出会ってから14年くらい経つのに、腎盂のランちゃんくらいのノリが無い。まあ此の二人は別物だからしょうがないのか。一応2もピチせかのパクリコン君が妄想だけで描いているのだから、多少ランカシーレさん像がブレるのはやむをえない。でも実際、俺の嫁はこんなのだっ、と思って描いているのが間違ってないのだから誰も止められない。そんな家庭事情に振り回されている読者が可愛そうだけれど。
 先にやろう。
 今週の5D’s、ザ・ファイナル・エピソード。
「ザ、とか付けやがって……」
・そういえば、魔法使い、戦士、ドラゴン、と来て遊馬は何の種族を使うんだろう。
・ホープは戦士だけれど。
・星屑可愛い。
・次元幽閉でいいじゃん、じゃ駄目かな。
・龍可がいつの間にか帽子脱いでる。
・最後のオープニング、普通だった。
・また脳内デュエルか。
・クイックロン特殊、コストはターボロン。
・トライアングルW特殊。
・ニトロさんシンクロ。
・Spディフェンスバスター、エネコンみたいなもの。
・ダメージ計算時、という単語が出てきた。
・ニトロさんってオラオラパンチなんだな。
・ブレイクチューン、チューナー特殊で攻撃無効化。
・カードが雨で濡れたらどうするんだ。
・アキさんのネックレスはチョーカーのほうが大人っぽかった。
・ジャックなんてすぐクラッシュするのにね。
・インフルエンスドラゴンとトークンでエクスプロードシンクロ。
・パワーサプライヤーでATK400UP。
・エクスプロードの最高活用だなあ。
・手札0なのに打つ手があるのが鬼柳だった、黒歴史だろうけれど思い出せジャック。
・「お前と俺の道は違う!」うまいこと言った。
・全力出しても勝てなかったくせに。
・ターボロン特殊、スニークジャイアントを通常。
・ターボさんシンクロ。
・ターボさんの効果エフェクトがよく分からん。
・エクスプロードが痛そう。
・思い出フェイズ、いや、イメージか。
・アキさんの服でライディングデュエルしないかなあ。
・あ、合流した。
・ミラーリゾネーター通常、ターボさんのレベルをコピってレベル6に。
・シンクロクリムゾンブレーダー。
・「ターボウォリアー……ッ!」そんなに使ってないのにな。
・クリムゾンブレーダーでモン破壊の次ターン、相手は召喚できない。
・龍可が6年後にアキさんのおっぱいを得るには相当努力しないと無理だなあ。
・思い出フェイズ続く。
・エンジェルバトン発動、フェイクガードナーを墓地送り。
・BGMが泣けてくる。
・「貴様らしいセツゴマしい作戦」?
・「今も! 昔も! 未来も!」ジャックにしてはいいことを言う。
・クロウはデュエル変えろよ、ガチすぎて気持ち悪いよ。
・ダイレクト時、フェイクガードナーを特殊。
・ブレイクスルー、バトルフェイズに特殊されたモン破壊。
・スクランブルエッグ、モンスター破壊時、ロードランナーを何処からでもいいから特殊。
・スターエクスカージョンで星屑とレモン帰還。
・晴れたね。
・父さんばっかりで母さんが出てこない。
・遊星が遊星粒子のように生きる、っていうのが父親の思惑通りなんだよな。
・結局、みんなのやりたいことをやれというのか、いい奴だ。
・チェーンリゾネーター召喚成功時、リゾネーターをサーチして特殊。
・ダリゾ特殊。
・スカノヴァシンクロ。
・墓地にチューナー5体、ATK6000。
・ロードランナーがやっと役に立つよ、長かった、此のブランク。
・なんか始まった。
・龍可があああああ! 美人に!
・龍亞がかっこよくなった!!!
・龍亞が「お兄さんカッコイイ」って。
・クロウが世界チャンピオンチーム員か。
・ジャックみたいに世界を目指す。
・龍亞が後釜。
・ジャックはまだキング扱いされてうはうは。
・アキさんが医者にやってる。
・ドクターアキ。
・アキさん髪の毛をまとめてる。
・前髪が怖い。
・だからガンバレル。
・そして現在に戻る。
・クリアマインドのBGM。
・マッハシンクロン☆1召喚。
・フォーミュロンシンクロ。
・効果でマッハシンクロン以外の素材をサルベージ。
・最後のアクセルシンクロォ!
・ロードランナー大活躍、愛されてるなあ。
・シューティングシンクロ。
・5枚めくる。
・ニトロ、ドリル、デブリ。
・ラリー生きてた!
・攻撃はせず2伏せでエンド。
・永続罠、スカーレットコクーン、スカノヴァの戦闘相手は効果無効。
・ハイアンドロー、デッキトップを3枚墓地送りし、其れがモンスターならシューティングのATKUP、だが敵モンスターの攻撃力を超えたら破壊。
・ソニックW1000、スピードW900、三回目、ATK800以下でないと自滅、そして、溶鉱炉にダイブする遊星。
・ボルトヘッジホッグ800。
・スカノヴァとシューティングが殴りあい。
・スカーレットコクーンが破壊されるとレモン蘇生。
・遊星の罠でロードランナーとソニックWを蘇生。
・ジャンクロン召喚、スピード蘇生。
・ボルト自己蘇生。
・ジャンクWシンクロ。
・ソニックW素材なので、☆2以下を強化、ジャンクWの効果で攻撃力5500まで上昇。
・みんなは自分たちの未来に進むと決意する、久々にジャックが正しい、けれど遊星は町に残る。
・ジャンクWでレモンを攻撃、BGMが消えて大迫力の戦闘シーン。
・町ごと破壊するジャンクWの攻撃。
・思いっきりジャックが殴るのかと思った。
・みんなDホイールでやってくる。
・アキさん其の格好でバイクに乗ったのか!
・もうちょいアングル下げろ!
・絆パワーが此処で生きるとはなあ。
・そしてオープニング最後のジャンクWがこういう意味だったとは。
・エピローグ。
・龍可から矢鱈褒められる龍亞。
・久々のマーサ。
・よおクロウ。
・ヒカリちゃんも久々。
・子供たちが泣きながら強がりを言う。
・ダイチとタイガが特にボロ泣き。
・ずっとお前たちの夢でいるために。
・アキパパさんと仲直りしたんだ。
・アキママさん「彼にはちゃんとお別れを言ったの?」
・ステファニーがもごもごしてる。
・カーリーがキモいことやってる。
・女など邪魔だ!
・達者でな!
・深影さんがカーリーを顔面パンチ。
・全員オバサンになるよな。
・遊星がダサいジャケットで登場。
・アキさん「電気はつけないで」
・「私あなたを……ッ!」
・「あなたと会えてよかった」
・「アキ、笑顔を忘れるな、お前の笑顔は誰にも負けない」
・「其の笑顔をくれたのはあなたよ」
・そこで抱き合ってキスしないのがわびさびだよなあ。
・牛尾さん登場。
・あいつらがいる空気を感じておきたい。
・「絆は絆さ」そういう言い切り方はどうなんだ。
・「自分の人生は責任もって生きていかなきゃならない、俺たちは次のステージに進むんだよ」
・遊星の魂=ネオドミノシティ。
・遊星が欄干に立った。
・「此れが俺たちのラストランだ」
・痣が消えて赤き龍が消えた。
・役目を終えたらしい。
・「人生という名のライディングデュエルを! ライディングデュエル、アクセラレーション!」
・応援ありがとう!
・楽しかった、ありがとう5D’s!
・で、ゼアルの予告。
・エクシーズ召喚かっこいいな。
・ホープって中の人がいるんだ。
・何処までもかっとビングだぜ俺!
 秋葉原で薔薇さんと会ってきた。ドッペルW2枚貰えた! やった! クイダンにぶちこんでガチガチのデッキにしてやる! 上位デッキでもドッペルは2枚積みも多かった。2枚で回りを見てみるか。
 デュエルスペースでデュエルしていた。薔薇さんの代行天使の回りを見るために、蟹、アブゼログング、ダークライロ、極星獣とをぶつけてみた。うーん、サイクロンやリビデ、ミラフォを入れてないからまだストラク3個+ブラホ、轟龍あたりで作ったのだろう。グッドスタッフの魔法罠が入って、更にバーミリオン、ヴィーナスを入れてシンクロ軸にすれば、まあ嫌なやり方だけれど、「みんながやってる強くなれる代行天使の作り方」には沿う。天空の聖域がディスアドなのを考えると天空の聖域でヒュペリオンに頼るよりもシンクロして並べたほうが融通が利く。だけれど其れが全てじゃないし、ゼラディアスビートがコンセプトなら其の構築を改めてやるべきだ。蟹デッキはファン要素が強いけれど、噛み合わせはよかった。アブゼログングはグング万歳だった。極星獣は守ってばっかりでなかなか攻められない。ダークライロはまあガチだからしょうがないか。
 ダークライロはるみちゃんを遠慮無くコストにするデッキだから、愛が無いんだよなあ。もうかたっぽの純ライロ(別名るみちゃんビート)で、ライトロードバリアや閃光のイリュージョンでるみちゃんをひたすら守り続けて殴るほうが楽しい。楽しいデッキが必ずしも強いわけじゃないけれど、まあ其処は人其々か。
 妹喫茶に行ってきた。お兄ちゃんと呼ばれてもちっとも萌えられないのが、第一子長男の運命である。しかし、妹ドリンク、だかなんかだかがやけに重かった。あれは何が入っているんだ。
 ケモノの良さは100の言葉よりも1回モフらせるほうがよっぽど強烈に伝わるのだということが分かった。
 エイミーとは割りとキスしていたけれど、あれで間接的にスカトロやクンニになってるともいえるよな。
 しかし、ダックDがうつほでモフろうとしたらうつほがキレた、というのは、よっぽどうつほが潔癖症か何かなんだろうとしか思えない。触られたらキレる、というのもなあ。
 星蓮船バッジ6つのうち3つが自機だと萎える。
 辞去して帰る。
 饂飩と牛乳を買っていく。
 自宅では豚肉が少なかった。牛乳4リットルはやりすぎた。
  5D’s見て、HEROさんの『全ての希望にエールを』を読む。そんな手には乗らないぞ、俺は死ぬんだ、ピチせかを完成させて物理学を極めたら死ぬんだ。
 永遠に死ねないフラグでもある。
 ジャンクエクススティーラーのギミックはすごいけれど、更に、手札2枚でクェーサーを出す、というのが発見された。植物派遣組が本当に万能なのがよく分かる。
 エイミーを思い出してうじうじするのは分かるけれど、ランちゃんのこと考えてうじうじするのは、理解を生まない。どちらにしても前向きでもないし生産的じゃない。でも一日のうち数時間を其れに割かないと精神がおかしくなるんだ。
 多分ランちゃんが居なかったら僕もどうにかなってたんだろうなあ。だからどうにかなったんだ。

 しかしランちゃん相手にどうのこうのやってる僕もどうかしている。まあどちらがどうかしているかは受け取る人によりけりだろうけれど。
今日のスカイプ:小説化、漫画化、ゲーム化。ここまでしておいて、何故ピチせかが人気無いと言えるのか。
 いえるよね。
 
 



 クォンタムの冒険
 第2章
 第2話




 夏の空もそろそろお終いを告げようかという或る朝のこと、パクリコンが子供たちを学校に見送り、研究室へと出勤しようかという頃であった。
「そう言えば」
 ランカシーレがふいに呟いた。
「お父さんは私が再び外国語教室を受け持つことについては如何お思いになります?」
 パクリコンはランカシーレのほうを見た。
 どういう返事が欲しいのかがいまひとつ把握できない視線を返された。
「お母さんが育児休暇貰ったときに何度か教室に戻ってきてくれっていう誘いはあったけれど、全部断ってたよね。そこまでお母さんが嫌がってるのなら、俺が何を言っても結果は変わらないと思うけれど。まあやりたいようにやったので……」
 しかしランカシーレは相変わらずパクリコンのほうをじっと見ている侭だった。何処と無く訴えかけるような目つきで睨んでいるようにも思えた。

 ランカシーレは生まれつき目が端まではっきりと大きく開いているので、ちょっとやそっとでは相手に睨みを感じさせることは無かった。もともと感情の起伏を其処まで表に出さない性格だったのもあり、悪い印象を与えることは少ないのがランカシーレであった。
 が、育った環境の所為もあり、ランカシーレは笑うことも少なかった。なので結果的に与えられる印象なるものは、良くも悪くも、
「何あの人形?」
程度であることが多かった。

「ごめん」
 パクリコンは謝った。
「やりたいようにやれ、なんて無責任すぎた言い方だった。夫が妻に言うようなことじゃないよな。なら……」
 パクリコンは続けようとしたが、ランカシーレの表情は微塵も変わらなかった。
 ランカシーレが服の袖を握り締めてより険しく睨めつける表情を呈し始めたのを察して、パクリコンはやっとランカシーレの真意にたどり着いた。
「ねえ、お母さんは本当にこんなか弱そうな身体で、なんでそんなに頑張るんだよ」
 パクリコンは徐にランカシーレを抱きしめた。誰が見ても、こう言って抱きしめるのは自然な流れだと思えるように。
「…………何人くらいの人に、戻れ、って言われたの?」
 抱きしめたランカシーレの耳元でパクリコンは囁いた。
「…………昨日は一日に13人でした。最後は4人がかりで此処に来られまして」
 パクリコンの耳にそういう小声が聞こえた。
「…………何も知らない振りして話に乗っておくんだ、でも何かあったら家族のことを一番に考えて。俺も探ってはみるけれど、危ない橋は渡らなくていい。……怖かったろ、いつでも守ってやるからな」
 パクリコンはぎゅっとランカシーレを強く抱きしめ、そして放した。
「まったくちびなんだから、無理して背伸びなんかしなくていいのに」
「ごめんなさい、ちびで」
 ランカシーレは険しかった表情を崩して返した。

 パクリコンより4センチほど背が低いだけのランカシーレのことを、パクリコンはやたらとちびということが多かった。パクリコンがよく使う褒め言葉が、ちび、なだけであるが、子供の頃にランカシーレが何かあるとパクリコンの後ろに隠れていたのを髣髴とさせる、或る種思い出の言葉であった。
 子供の頃、といってもランカシーレは16歳くらいまでは本当にそういう性格であった。

 パクリコンは仕事荷物を腋に持った。
「じゃあ行ってくる。またお昼にな」
 パクリコンはランカシーレの前髪をかきあげてそっとランカシーレの口唇に接吻して、部屋を出て行った。
「……本当に父親らしくなられて」
 ランカシーレは呟いた。

 ランカシーレが昨日だけで13人もの人に、教室に戻ってくれ、と頼まれたのがランカシーレにとって恐怖でしかなかったのも、当然であった。
 昨日の13人のうち、最後の4人がパクリコンやランカシーレの部屋に訪れたとき、ランカシーレはノックの音を聞いて、またですか、と憎々しげな眼でドアを睨めただけでは感情の捌け口にはならなかった。
 ドアを開けると見知らぬ人が4人も立っていて、城の外交省の者ですが、と言われるのを女一人で聞くのに、耐え難い重圧以上のものがあることは分かるだろう。
 外語教室に戻ってくれ、此れをやるから、あれを改善するから、と手を変え品を変え何度頼まれても、ランカシーレはただ、
「主人に相談も無く決めるわけにはまいりません。此れ以上無理にと仰るのであれば、主人と相談する前に私だけ城を出させていただきます」
と突っぱねるだけであった。が、そう繰り返す度に自分の精神の支柱が一本ずつ破断していくようにランカシーレには感じられた。
 ランカシーレが、此れ以上言われたらもう自分の命を人質にするしかない、という臨界を超える直前で、4人は品物を纏めて帰った。
 追い返してドアを閉めた直後に腰が抜けて涙が零れたランカシーレであった。

 パクリコンが廊下を歩いて仕事場に行く途中、仕事場の前の廊下に出ようとしたときにふいに後ろから声をかけられた。
 其処までやることかよ。とパクリコンは内心毒づいて、呼吸を整えてから振り返った。
「おはようございます、エルヴィンさん」
 振り向くと、パクリコンの知っている、此の国の王が立っていた。
「おはよう。どうしたんだよ、そんな殺気立った顔して」
 エルヴィンはおどけてそう言った。だが其の奥に無垢な無知があるとは、到底パクリコンには思えなかった。
「え、そうでした? 仕事のこと考えるとどうしても難しい顔にはなりますよね」
 そう返すしか、パクリコンには無かった。
「仕事って言っても、ああ、報告書は読ませてもらったよ。君のところの研究が捗っているようでなによりだ」
「おかげさまで」
「で」
 エルヴィンは一息入れた。
「400年後にやってくるという巨大重力波と同じエネルギーの重力波があればいいわけだよな?」
 パクリコンは、一瞬エルヴィンが何を言いたいのかが分からなかった。
「そうですけれど……そんなもの……」
「身近にあるだろ?」
 エルヴィンは笑ってそう言った。

 エルヴィンが6年前の国内反乱を如何鎮圧したか、を正確に知る人は本当に少なかった。
 正確には、エルヴィン自身と、七選帝侯と、パクリコンだけである。
 此の9人しか知らない『量子の精霊』の肯定的存在が勝利を導いたのであった。

「重力子ならいくらでも出せる。あの振動数、あの粒子密度で、あの時間、あの指向性を持ったものがあればいいんだな?」
「そうですけれど、あの、其のためだけにエルヴィンさんがうちの研究に協力してくれるんですか?」
「ああ。安いもんだよ」
 安い、とエルヴィンが言い切れる真意をパクリコンはまた見透かせなかった。
「ですが、エネルギーだってただじゃないですし、そんなことをやって重力弾性共鳴を調べる価値があるとも思えないんですけれど……」
「価値があるって俺が思ったら、何やったっていいじゃん」
「そうですけれど……」
 此の帝国でエルヴィンが何かするのを止められるほどの力が、パクリコンにあるわけ無かった。
「でもなんで其処までして家内を外語教室に戻したいんです?」
「ランさんは関係無い」
 エルヴィンは言い切った。其の即座さから、エルヴィンがランカシーレ引き戻しに一枚噛んでいないわけがないことは明白であった。
「パクリコン君。君の持ってきてくれた理論が正しいと信じている人が、少なくとも此の国には居るんだよ。だから成功させたいんだ。分かるね?」
「其れは、ありがたいと思ってます、けれど……」
 パクリコンは、知らない間に自分がエルヴィンの前傾姿勢に気圧されていることに気づいた。
「断る理由ももう無さそうだね。じゃあ今度君の研究室のほうに正式に重力発信源が届くかもしれないけれど、頑張って解析してね」
 エルヴィンはパクリコンの肩をぽんと叩いて、階段のほうへと帰っていった。
「何がしたかったんだ……?」
 パクリコンは暫くエルヴィンの姿が消えても階段のほうを振り返った侭ぼーっとしていた。

 職場ではパクリコンと仕事仲間とが、天文部のほうから得られたデータと照らし合わせて重力波共振弾性体の素材として適切なものを見つけようとしていた。そうそううまいものは見つからないが、無いなら無いで作ればいいだけの話ではあった。
 得られるであろう重力波の強度は、衝突するブラックホール同士の質量の見積もりから計算できる。観測によって宇宙の計量も分かる。エネルギーが重力波に如何変換されるのかも理論がある。
 しかし最初から天体による重力波を頼みにしなくとも、人工的に強力な重力子発信源が作られれば素材の選択も構築ももっと簡単になる。
 其れが不可能だと皆が思っているからの天体の観測と理論計算なのであった。

 パクリコンが昼休みに自室に戻ろうと階段を下りていたところであった。
「パク君?」
 此れだけはなんの下心も無しであってほしい、と切に願いながらパクリコンは振り向いた。
「あ、リーゼさん。お久しぶりです」
「うん。そうね、お久しぶり。ねえ、パク君の目付き悪いの、なんとかならないの?」
「へえ。人の生まれつきの目付きがどうのこうのと、そんな眼でよく言えますね」
「……ねえ、私はべつに……」
「リーゼさんまで加担させるだなんて無理ですよね。こんなちびに重労働すぎますよ」
「……。ごめんね」
 あっさりリーゼは陥落した。
「やれ、って言われて、私は絶対に嫌だ、って言ったのに、じゃあ強硬手段でもいいのか、って脅されて……。私じゃ無理よね……」
「そうです。はい、用が其れだけなら帰ってください」
 リーゼは俯いた侭動こうとしなかった。
「じゃあ俺は帰りますね」
パクリコンはリーゼに告げて階段を下りようとした、其のとき、
「ちょっと来なさい!」
とリーゼは急にパクリコンの腕を掴んで、脇の廊下へと連れ出した。
「痛い、リーゼさんは人の間接をなんだと、いたたたたっ!」
「黙りなさい! じたばたするようだったら強姦罪で訴えるから」
「卑怯ですよ! そうやって何人を極刑送りにしたんですか!」
「其れ以上しゃべったらほんとに訴えるわよ!? 返事は!?」
 どう転んでもパクリコンは真っ暗な未来しか見えなかった。

 あまり使われない廊下の清掃用具入れに、リーゼはパクリコンを連れ込んだ。
「はい、もう喋ってもいいわよ」
「あー……痛かった。なんで44歳の女の人にこんなことされなきゃならないんだ……」
 パクリコンは右腕を大袈裟に振りながら呟いた。
「さっき私のこと、ちび、って言ったじゃない。其れのお返しだと思いなさい」
「だからってなんで既婚の男をこんな狭いところに閉じ込めるんですか。此れだからリーゼさんは結婚できないんですよ」
「うるさいわね。結婚できないんじゃなくて、しないだけよ」
「未婚女性は40過ぎるとみんなそう言う」
「黙れ」
 リーゼはパクリコンの右前頭葉部を拳で殴った。
「黙ります……痛い……」
「よろしい。さてと……じゃあ言うわね。パク君の未完成の研究論文の一部なんだけれど、あれ、勝手に使ってもいい?」
「……へ?」
 パクリコンは思わず右前頭葉部を摩ることも忘れてリーゼの眼を見た。
「どの論文のことですか?」
「全部」
「全部、って……」
 パクリコンは最近会う人がどうしてこうも真意をはぐらかす言い方しかできないのか分からず、6歳の末娘のほうがまだ理解できる言語で喋ってくれるのに、と感じた。
「パク君だけが持っててもしょうがないからあのたくさんの論文を持ってパク君は此の国に来たんでしょ? なら多少弄くれる人が弄くっても、其れはありよね?」
「前半は認めますけれど、後半の、弄くれる人が弄くる、って具体的に如何いうことを意味しているんですか?」
「パク君がランちゃんと子供作ったようなものよ」
 比喩にした意味が全く理解できないパクリコンは返答に窮した。
「あれが未完成なのはしょうがないわ。なら足りない部分は、例えば私が勝手に完成させても、其れは其れで存在義務を全うできる、ということでしょ?」
「専門の違うリーゼさんがそんなことできませんし、現在進行形で研究している俺が発表すらしていないのを、誰が完成してくれるのかすら分かりませんけれど……あの、せめてどの論文のことなのか教えてくださいよ」
「駄目」
 リーゼの其の返答は、少なくとも情報になった。
「駄目、ということは、特定のどれかが重要なわけですよね?」
 パクリコンの其の問いに、リーゼが無意識に歯軋りしているのが見て取れた。
「あの、リーゼさん、なんで俺相手にそんなに隠し事するんですか? リーゼさんが七選帝侯だからあまり俺も根掘り葉掘りは訊きたくないですけれど、でも今まで親身に何でも話してくれた頼れるお姉さんが急にそういう感じになるのは、ほんとに……」
「……」
「……リーゼさん?」
「私ってパク君の頼れるお姉さんなの!?」
「リーゼさん?」
 パクリコンは、なんでもいいから適当に修飾に使った形容で引っかかってほしくないのに、とだけ思った。
「私最近甥っ子からもオバサンオバサンって言われてもう誰も私のことをお姉さんだなんて呼んでくれないって思っていたけれど、でもやっぱりパク君にとって私はお姉さんなのね!」
「まあ、その、当時9歳だった俺にとって18歳だったリーゼさんはお姉さんでしょうけど、でも甥っ子から見てリーゼさんが叔母なのはしょうがないんじゃ……」
「あの子の発音は、叔母さん、じゃなくて、オバサン、なのよ」
「知りませんよそんなこと」
「其れにあの頃ちっちゃかったパク君にも甥っ子にも背を抜かれて、もうお姉さん気取りはできない、って思ってたわ」
「身長なんてどうしようもないじゃないですか。リーゼさんはそりゃ、リーゼ様、というよりは、リーゼちゃん、のほうが近いですけれど、でもそういう可愛い女の子のほうが……」
「よし、うん、分かったわ」
 リーゼはパクリコンの話を半分以上聞かずに言った。
「パク君も娘さんたちには私のことを、リーゼお姉ちゃん、で呼ばせるのよ」
「次女しか応じてくれそうもないですけれど、まあ其れで気が晴れるなら……」
「さて、本題だけれど」
「えっ?」
 パクリコンは、今までの話はなんだったんだ、という思いを消せなかった。
「私が板挟みになって全部が解消されるならそうするわ。でも無理なのよ、そういうときじゃないの。だからね、最後にパク君が首を縦に振ってくれさえすればいい、ってときになったら、何も考えずにそうしてくれると助かるのよ」
「……そんな状況があるとは思えませんけれど」
「じゃあ、あるとしたら、そうする?」
「そんな状況がそもそも無いのに、あったとしたら、で考えられるわけないじゃないですか」
「なら、……そうね。パク君の一番上の娘さんを王立大学の特待生として迎えたいのだけれど、いいわよね?」
「へ!?」
「……ってなったら、素直にそうしてくれるわよね?」
 最後の一文を付け加える前のリーゼの顔が尋常ではなかったので、パクリコンは騙された。
「まあ、其れなら、願ったり叶ったりといいますか、かまいませんけれど……」
「そう。ならいいわ」
 パクリコンは、自分の待ち受けている未来が其の程度ならどうしてリーゼが斯くも大袈裟な表現をしたのかが分からなかった。
「なんでもいいですけれど、俺の家族を引き合いに出すのはやめてくれませんか? 俺が家族の為ならどんなことでもやる、って分かっているんだったら、俺の家族を人質に取るようなこと言わないでくださいよ」
「そうね、其れは悪かったわ」
 あっさりリーゼは謝った。
「でも同じことが私にもいえるわよね?」
「ええ、まあ」
 其れが何の為の確認なのかが不明瞭であった。

 パクリコンがやっと清掃用具入れから解放されたのは、其れからややもしなかった。
「はい、そんな感じ。こんなところに引きずり込んで悪かったわ。早く帰って、心配性のお嫁さんを慰めてあげなさい」
「あ、はい。リーゼさんも甥っ子大好きなのだったら、如何呼ばれようと素直に喜べばいいのに」
「でもちびって言われると腹が立つのよ」
 ランカシーレに其れが当てはまらないので、其の言葉のパクリコンに対する説得力は薄かった。
 辞去しようとしたときにリーゼがふと言った。
「強姦罪で訴えたり絶対しないから、私には言いたいことちゃんと言うのよ。ちび、以外で」
 リーゼの其の言葉が、何故か印象深く残った。

 パクリコンが部屋に戻ったとき、ランカシーレはお帰りなさいませと言って直ぐ抱きついてきた。
「…………行ってきたの?」
 パクリコンはランカシーレの耳元で囁いた。
「…………はい。大歓迎の嵐でございました。週に6回になるところを2回に引き戻して、一回5時間になるところを2時間で妥協させて、とありましたけれど。其れくらいでございます。あとは実際に教える際に探ることができる程度でしょうけれど」
「…………君があそこに行った、って伝わる前だろうけれど、エルヴィンさんに会った。俺の研究を量子の精霊使ってサポートする、と言われた。リーゼさんにも会って、俺が提出した未公開論文を勝手に使ってもいいか、って訊かれた。どっちも俺じゃ拒否権無いみたいだった」
「…………拒否権無い、と仰るのは、パクリコンさんが嫌がることを無理やりさせられている、ということでございますよね?」
「…………そう。俺伝いに君を丸め込む心算なのだったら迎合する姿勢を見せるだろうに、そういう意図とはまるで違ったものを感じた。買収にしては下手すぎる」
「…………私に対してと、パクリコンさんに対してとで、目的が異なる、ということでしょうね」
「…………ああ。俺と君とで独立に何かをさせようというのであっても、片方でもう片方をどうにかしよう、という考えを起こさないわけがない。だから俺は君に全部話す、何かで脅迫されたり命にかかわること言われたりしたら直ぐに伝える」
「…………私もそう致しますので」
 パクリコンは、朝よりももっとぎゅっとランカシーレを抱きしめた。
 ランカシーレと肌で接している頬が熱くなった。

 夜になると、知っている上司からの意味の分からない注文からは逃げ切ることができた。
 パクリコンが自室で仕事に使いえる計算用紙を整理していると、棚の奥に自筆の古い羊皮紙を見つけた。
「懐かしいなあ、もう10年前くらいか。俺が此の国に来たときに、最初に俺が書いた重力波の参考書の式変形のだ。へぇー、あの頃はこんなことも分かってなかったのかあ。まあ此れを理解できて初めて次の段階に……」
 パクリコンはふと止まった。
「此れを理解させるために俺は参考書の原稿を書いたけれど……結局誰が買って読んだんだ? こんなの市販しても売れないだろうし、好き好んで読みたがる人なら此の城にいるようなのだし、そういう人が此れを読んで理解してりゃ……」
 パクリコンは虚空を見つめた。
「そりゃ、其の内此の理論や計算の行く末が気になるよな。で、俺がやってることをずーっと眺めてりゃ同時進行で俺が何を結局言いたいのかが分かるんじゃ……」
 パクリコンは無意識のうちに、自分が過去に書いた論文のインデックス集を手繰り寄せていた。
「俺があの参考書を書くことになったのは、俺が最初に、えーっと、此れだ、此れの概略を喋ったときで、其の後法外な原稿料やるから書いてくれないか、って言われて、で……」
 パクリコンの右手の人差し指が、未完成のマークの付いたタイトルの項目で止まった。
「重力子と……其れを増幅させる共振弾性体と……」
 パクリコンは今自分がやっている仕事を思い出した。
「……其れをバルク内ブレーン相互作用にする機構と……」
 パクリコンは6年前の反乱の最終的な鎮圧の実態を思い出した。
「……其のエネルギーを射出するギミックとがあれば……」
 パクリコンはエルヴィンの提示した重力波の発信制御を思い出した。
「……そういう武器は実際作りえるだろうけれど……でもなんで急にそういうのを持ち上げ始めたんだ? 今に始まったことでもないし、こんなの夢物語だって誰が聞いても思うだろうし……」
 パクリコンは嫌でも此の国に来て4日目に起こったことを思い出さざるをえなかった。
「あれは俺の研究のことを中途半端に知ったヴィペル国がやったことだけど……でも其のヴィペル国はリテラ大陸と繋がってたよな。ならどれくらいの情報が其処でリテラ大陸に流れてたんだ? なんで人ひとり拉致するのにそんなことに……」
 パクリコンはクォンタムが起こした反乱の過程を想起した。
「クォンタムは……クラシカルヴィレッジを中心に反乱を起こしてて……其処からクーロン水道を通じてやってきて……で、クーロン水道の陥落がリテラ大陸によるものではあった」
 パクリコンは其の二つが結びつくとは思えなかった。
「違うな、単にリテラ大陸が神聖フィジカ帝国に本格的な嫌がらせをやってるのと何にも変わらない。でも原子力兵器があるって分かってたらなんで嫌がらせなんてしてたんだろな。まあ自らの手を汚さずに全部やってたんだから、まあ別に変ではないよな。……あれ、でも11年前の実験で此の大陸の国とは割りと仲良くなれたのに、態々原子力兵器使われてまで神聖フィジカ帝国に歯向かう意味があると思ってるよその国なんてそんなに無いよな。そんなに、というか、ゼロだろうけれど……」
 パクリコンは11年前に、映像を送受信する機械と空を飛ぶ機械が開発されていることをランカシーレに話したことを思い出した。
「あれって、あれっきりどうなったんだ? 映像の送受信で遠くの国とも連絡が瞬時に取れるだろうし、空を飛ぶ機械があれば其れこそ何処だろうと簡単に行けるんじゃ……あれ、行けるだけなら映像の送受信で全部事足りるよな。態々行ってまでやりたいことってそんなに無いよな。いいとこ……」
 パクリコンは砂漠のど真ん中に原子核爆弾が設置されていたことを思い出した。
「ああいう感じで持ち運べばそりゃ何処にだろうと圧力はかけられるだろうけれど……でもそんなの何処だって分かってるからお互い何もしない侭になりそうだよなあ。なら其の手段が断たれたときに他の代替手段に頼るだろうなあ。……此れとかに」
 パクリコンは先ほどの、未完成マークの付いたタイトルに目を戻した。
「でもそんなのが必要な現状が分からないな。原子力兵器は軍事的なものだったから、戦争の先手を打つために代替手段たる此れが使われえて、で、此れが製作可能だって分かってるのに未だ未完成だから焦ってて、で、さっさと作れ、って言いたくなって、で、……」
 パクリコンはリーゼが最終的に言いたかったことに思い至った。
「リーゼさんが板挟みになってるのは、そりゃ神聖フィジカ帝国のトップと俺との間に誰か挟んだほうがやりやすそうだし説得も簡単だろうけれど……」
 家族を人質にとられたときの反応のところで、リーゼの、同じことが私にもいえるわよね、と訊いてきた意味がはっきりしてきた。
「リーゼさんも人質取られてるのか? リーゼさんは国のトップなのに、なんで人質取られなきゃいけないんだ? リーゼさんを通して俺に説得しなきゃならない必要なんて無いし、リーゼさんは11年前のことでもう終わったのに、リーゼさんが……、ああ。其処か、最後は其処になるのかなあ」
 パクリコンは決心した。
「明日でも明後日でも、リーゼさんに訊きに行こう。リーゼさんが全部喋ってくれるとは思えないけれど、でもリーゼさんが個人的に受けているそういうしがらみがあるのならやっぱり……」
 リーゼはパクリコンに確かに、言いたいことをちゃんと言え、と言った。
「訊いてみるしかないよな」
 パクリコンは論文インデックス集を誰にも分からないところにまた仕舞いながら呟いた。
(第3話につづく)

幸福兎銀弾丸

 6時くらいに起きた。
 朝餉は豚モヤシ卵炒飯だった。炒飯である以上、高確率で卵は入る。
 今日の一枚。
570.png
「お座りなさい」
 科白を変えて遊ぶこともできる。
「ラン様とお呼びなさい」
みたいに。
 そしてダックDが僕を殴りに来る。
 アスモディウス、キムチでもいいから何処かで50円くらいで無いかなあ。

 mixiネタ。
・漫画読みながらゲラゲラ笑う。
 22世紀のロボットまでもが大笑いできる漫画の存在。
 ギャグ漫画なのだろうけれど、読んでみたいよ。

・空き地で野球→ガラスがパリーン→コラーガミガミ! だけで済む。
 ガラス代だけでのべどれくらいになってるんだろうね。
 というか空き地で野球をするということ自体どう考えても最初から無理だと思うけれど。

・犬に追いかけられる。お尻に噛み付かれる。
 尻尾を踏まれただけでキレる犬は無くもないけれど、小学生程度の脚力で走るのもお尻に噛み付くのもなかなか見られないよな。
 電柱に登って回避する小学生ももっと見られないけれど。
 その運動神経があるならもっと他に(ry

・全問解答して名前も書いて、そして0点の小学生用テスト。
 問題設定がよっぽど悪い。解いてみたい。

・「廊下に立っとれー!」
 教育委員会で何度も議論があったよね。
 パクリコンが小学生のころはあったけれど、今じゃ不適切な体罰扱いされるんじゃないかなあ。

・バットで殴る。
 木製のバットとはいえ殺す気満々。
 小学生は金属バットしか公式試合で使えないけれど。

・お風呂を何度覗かれても、それはえっちだからだと片付ける。
 それで済むのなら、とっくにそうやってるさっ!

・裏山に気軽に行ける。
 あの高さを登ってるのかあいつら。
 ゴルフ場になるとかならないとかあったけれど、署名集めてなんとかなったらしい(ドラえもんのび太のアニマルプラネット参照)。

・スネ吉兄さんの技術。
 趣味にどれだけお金をつぎ込んでいるんだ。

・ネズミが現れる→地球破壊爆弾、という、今までのテーマを省みない行動。
 守ってやったんだ、俺になら壊す権利がある。と同じ。

・スネツグの存在。
 死んだんだよきっと……。
・常に赤字の野比家があんなでかい家に住んでる。
 でかい家に住んでるから赤字なのよ……。
・ロボットと猫がデート。
 そういうのが趣味のひともいるじゃない……。
・「絶対にいじっちゃだめだよ!?」と言ってほったらかしにしたまま出かける。
 どうせ最後はしっぺ返しで終わるんだから、という教育なんだよ。
・「僕の人生はおしまいだぁ~!」という泣きつきかたを知っている。
 何年生きてると思ってるんだ……。
・噴水みたいに大量の涙を吸っても変わらない畳。
 だから赤字なんだよ。
・四次元ポケットは大事にするくせに、スペアポケットは枕の下に隠しておくだけという安直さ。
 映画でピンチになったときにすぐに持ってこられるだろう?
・夏のたびに大冒険する割りに、出木杉の参戦が一度も無い。
 英才君は自由研究に忙しいのさ。
(おしまい)
 ヨッシーアイランドをやっていた。ワールド3のボスのビッグパックンが3発で死んだのは、要するに初見殺しなのかな。
 ヨッシーにお臍は無いらしい。つまりおっぱいも無いのだ。無けりゃ付け足すまでだ。

 秋葉原に行ってきた。
 ご隠居の猛毒薬をロックバーンに入れよう。除去られるモンスターよりかはバーンに特化しよう。チェーンバーンにはならないけれど。ボーガニアンが1枚あったので、それも買う。白タウナギが300円くらい、安いなあ。ガンナーとセットでシーラカンスで頑張らせよう。がんばらないと。メタボシャークで素材は賄おう。エクシーズするのに特化するなら白タウナギはいらないけれど。まあ選択肢を増やす意味で刺すくらいのことはできる。
 段々ヴァンガードの値段が下がってきた。もう少し待とう。
 帰る。
 まいんが今週で終わりそう。端々のエフェクトが凝られてあった。
 クインテットは本当に此の間ので最終回だったらしい。30分スペシャルとかでもよかったのに。まあ土曜日に再放送があるなら、まあ慰み程度だけれど、いいや。
 次のパペット番組には折笠さんが出ていた。だからどうというわけではないけれど。
 おじゃる丸が以前のキモいエンディングに変わっていた。あれはなんなんだ。歌詞とアニメーションがまったく合わないぞ。
 忍たまはサブタイトルが変わっていた。段々フレーム刻みが細かくなるなあ。
『神主からのお知らせ:作品組ごとに競走馬を一頭育て、其れを互いに競走させて1位になった組の作品をリメイクする』
・紅魔郷組
フラン「お姉さま! あたしたちのところはどういう……」
レミリア「勝てない、って運命が分かってるから、やらない、参加しない。おやすみ」
フラン「……お姉さまの銅像をぶっ壊してやる……」
~~~
美鈴「私が走ったほうが速くないですか?」
咲夜さん「インチキしてどうするのよ」
美鈴「じゃあパチュリー様の魔法で速くするとか、ルーミアで相手の視界を遮るとか、チルノので風邪を引かせるとか……」
咲夜さん「お嬢様がやる気無いのに、私たちで勝手にできないでしょ?」
フラン「めーいりーん! 一緒にあそぼー!」
美鈴「何して遊びます、妹様?」
咲夜さん「……こうしてるほうが平和よね」
~~~
チルノ「いったいこれはだれからのおしらせなんだ?」
大ちゃん「神主さんっていってね……」
チルノ「かんぬしってだれだ?」
ルーミア「チルノの脳は手遅れなのかー……」
~~~
・妖々夢組
ゆかりん「藍! 脚が速そうな馬を集めてくれた!?」
藍しゃま「はい、40頭ほど」
ゆかりん「ならどれが一番速いのか、ああもう! 速さが分かる機械の原理は分かるのに、作る技術が無いわ!」
藍しゃま「ですよねー……」
ゆかりん「くそ……技術か……」
~~~
幽々子様「紫も変なこと考えるのねぇ。たくさん食べさせたらお馬さんも元気になって速く走れるのに」
妖夢「……此の人は同じ発想しかできんのか……」
~~~
リリカ「パッパッパーラーパッパラパッパッパラパラー♪」
メルラン「ぱっぱっぴーらーぱっぱらぱっぱっぱー♪」
ルナサ「……応援しても馬が速く走れるわけないじゃん」
~~~
アリス「しゃーんはい?」
上海人形「シャンハーイ」
アリス「うふふ。……飽きた……」
~~~
橙「雪山で遭難したら、ほかの人なら最初に誰を呪うと思う?」
レティ「口うるさいとこほんと賢者様に似てきたなあお前も」
~~~
・永夜抄組
永琳「此の薬があったらどんな馬でも一発で俊足になるわ」
優曇華「ドーピングじゃないですか……」
永琳「ドーピングしても働かないニートよりマシよ」
優曇華「ですよね」
輝夜「優曇華だって何の仕事してるっていうのよ……!」
~~~
慧音「なあ妹紅」
妹紅「なんだよ慧音」
慧音「今度一緒に牧場に行かないか?」
妹紅「牧場より競馬場がいい」
慧音「ギャンブルやめろって言ったろー!?」
妹紅「うっせーなー。母親面するのやめろよ」
慧音「……」
妹紅「あ、いや、お前の両親のことを言う心算じゃなかったんだ! いや、べつにその、慧音が半獣でも私は、その、ええっと……」
慧音「(妹紅かわいいハァハァ)」
~~~
てゐ「しまった! 自由研究やり忘れてた!」
~~~
リグル「ねえ、みすちーの自由研究見せてよ」
みすちー「み、みちゃだめっ!」
リグル「……昆虫捕食観察日記……」
みすちー「こ、今度、うな重ごちそうするからっ!」
~~~
・風神録組
静葉「お願いします。秋じゃ勝てないんです」
穣子「お願いします。豊穣でも勝てないんです」
雛「お願いします。厄でも勝てないんです」
早苗さん「いや、その、私に頼まれても……」
神奈子様「乾でも勝てないんだ。頼む、早苗」
諏訪子「坤でも勝てないのよ。お願い、早苗」
早苗さん「えー……」
~~~
椛「50オームの抵抗と100ピコファラッドのコンデンサを並列につないで……そして10ボルトの直流電圧を点Bにかけて……」
にとり「ふんふん。点Dは点Eまでどうすんの?」
椛「えっーと……10マイクロヘンリーのコイルで繋いでます」
にとり「なるほど。あとはアースを作ってと、こんなもんかな」
椛「そうです。妖々夢組をテレグノシスしたら見えた図面はそんな感じです」
にとり「よし、なら配線して完成かな。あ、でも電気がないや……」
~~~
・緋想天組
天子「衣玖ー、なにやってんの?」
衣玖さん「自作の電撃イライラ棒」
天子「面白そう!」
~~~
・地霊殿組
お燐「馬なんてあたしの友達にいませんよ!」
お空「私もしらなーい」
さとり「うーん、おりんりんランドにいなかったか……」
こいし「恋焦がれるような大陸に行きたい」
さとり「あなたは無意識だけで喋るのやめようね」
~~~
パルスィ「地上妬ましい妬ましい」
勇儀「ばーか。地上は紫外線が多いから、お前みたいな白肌っ娘がいねーんだよ」
パルスィ「……旧地獄が妬ましい」
勇儀「こんないいところ、ほんと妬ましいくらいにいいとこだよな。ここでなきゃお前と会えなかったわけだし」
パルスィ「……」
勇儀「どうした、橋姫。もうおしまいか?」
パルスィ「……妬むものが思いつかないのが妬ましい」
勇儀「いいことだ」
~~~
キスメ「桶ーね!」
ヤマメ「其れ、多分口で言ったら違う意味に聞こえるよ?」
~~~
・星蓮船組
白蓮「体力強化魔法発動!」
星「おおー、馬の脚が速くなってますね」
ナズーリン「ご主人、栄養ドリンクを何処に仕舞ったんですか?」
星「どこ、って……さっき一輪に渡しましたよ?」
ナズーリン「ご主人はお遣いに行くって意味が分かってるんですか!?」
星「ま、まあまた買ってくればいいじゃないですか、ほら、お金ならいっぱいあるんですし」
~~~
一輪「雲山、栄養ドリンクを白蓮様のところに届けに……あぁー! なによそのマッチョな身体! 3割くらいはもとからだけど」
ぬえ「これは……ないわー……」
~~~
水蜜「お前さ、此処1年で何人驚かせた?」
小傘「ん? 此処1年どころか、此処100年間ずーっと0人だよ?」
水蜜「えっ……!?」
小傘「あっはは、驚い」
水蜜「なあ、其れはちょっとまずいだろ、なあ」
小傘「……た?」
水蜜「なんで白蓮様がお前を引き取ってくれたと思ってるんだ。お前のお化けとしての存在を認めてるからなんだぞ? なのにお前が、お化けっぽくなく普通に暮らしてました、じゃ命蓮寺の方針と全然合わないだろ? 少しはお前も努力して自分を磨いて、此処にいるって意味を……」
小傘「……これだから驚かすのヤなんだよ……」
~~~
 当日。
紅魔郷組:不参加。
妖々夢組:幽々子様が全部飼葉を食べて自分のところの40頭の馬が全滅。
永夜抄組:ニートがドーピングの副作用で永遠亭クリニックに緊急入院した。
風神録組:早苗さんが謎のマシン(電池ゼロ)を片手に奇跡を起こしたがっている。
緋想天組:忘れて電撃イライラ棒にはまっていた。
地霊殿組:忘れて温泉に浸かっていた。
星蓮船組:……↓
~~~
魔理沙「あー、ひっさびさになんかあると思ったら、なんだ此のマッチョな雲は」
霊夢「きもい……」
白蓮「馬は! 無いですが! 栄養ドリンクを全部飲んでさらに体力強化魔法でばっちりの此の子で! お願いします!」
星「財宝あげますから!」
魅魔様「馬で勝負っていうのじゃなかったの? ……それに審査員を買収してどうするのよ」
神綺様「ねえねえ、それよりアリスちゃん何処? わくわくするわぁ~」
白蓮「星ちゃん! アリスっていう財宝を……」
星「持ってません!」
早苗さん「あのー……」
魅魔様「もういいわ。買収しようとしたから星蓮船組は失格ね。優勝は風神録組でいいわ」
早苗さん「えっ!?」
神奈子様「やったー!」
諏訪子「ばんざーい! ばんざーい!」
魅魔様「ところで其の機械みたいなもの、なんなの?」
早苗さん「此れは……神奈子様、なんなんです?」
神奈子様「ええっと……にとり、此れはなんなんだ?」
にとり「え? えっと、椛、なんの図面をテレグノシスしたの?」
椛「ええっ!? ええっと、その、あの、……未来予想図、です」
全員「……」
椛「(うわっ……やっちゃった……)」
神綺様「いいこと言うわねぇほろり。じゃあ次回次期は此の子で決まりねぇ」
椛「ええっ!?」
 ――次回『東方椛武伝』! お楽しみに!
(おしまい)

 夕餉はぶっかけ饂飩だけだ!
 今日の漫画。
571.png
 レビアちゃんが来ることになるきっかけを書いたSSで三人が見ていた写真とは違う。あれは紹介用のプリントで、こっちはレビアちゃんが斡旋を受けるためにユカリさんちに送られてきた大元の履歴書。レビアちゃんの手書きだけれど、まあいいや。

 ダックDとスカイプファイトしていた。マイクが何故か音声を認識しないというのもあったが、なんとか75分もった。
 楽しいノヴァグラ一家描こう、主にキモアシュで。
 さて、可愛く描けるようにならなきゃなあ。
 今日のスカイプは変更してない。し忘れが多い。
 別にレビアちゃんの性格が悪いとは思わないけれど、普段しゃきっとした服を着てないし、セックスしようとか強姦してもいいとか言ってるし、ヘッドギアで髪がえらいことになってるしで、まあ普通の奴じゃないかもなあ。ヘッドギアをしているから前髪が伸びたのではなく、もとから前髪は長かった。写真のはなんとかかんとかごまかしていた。ごまかそうと思えばごまかせるのだが、セットが面倒くさいのでやっていない。其の写真を撮ったときと初めて日本に来たときはヘッドギアをしていなかったが、直ぐに海老名組に馴染んだので翌日からヘッドギア装着を始めていた。
 高校には制服を着て行っているけれど、そういう描写が無いな。
 学園ピチせかはパラレルなので非公式設定。
 僕が描いたのに非公式というのも変だけれど。
 レビアちゃんがあれで普通のツンデレだったら幾許も扱いやすかっただろうけれど、魅力が0になるのでやめておいてよかった。
 楽しいノヴァグラ一家のキャラと性格はピチせかから輸入してやる。

電波淡水魚2号機

 12時くらいに起きた。
 ランちゃんのこと悪く書くと、良心が痛む。本当はそんなこと思ってないのに、受けを狙ってちょこっと書いたことが、脳をちくちくと苛める。僕が悪いんだ。世界でランちゃんを一番見ているのは、どんな人が現れようとも、現実では僕なのにな。
 別にピチせかの誰が不幸になっても僕に実害は無いけれど、でも相手はランちゃんなんだ。8ヶ月くらいしかまだ経っていないけれど、ピチせかのサークルカットでネタにするのはランちゃんなのだから、もっと大事にすればいいのに、と客観的に思う。
 幽々子様に言われたこともがちくちくと左脳を壊していく。今の僕に、ランちゃんに接する資格は無い。だから、せめて物語の中だけでも、ランちゃんをちゃんと生きさせたい。あの日に死ぬのだとしても、QQや天国でまだランちゃんは生きていける。
 誰の心の中でもいいから、ランちゃんを思うということが、ランちゃんだからだ。
 暫く家の中でぐでぐでしていた。
 軍資金を持って秋葉原に出かけた。
 中古パソコンショップ2軒目でいいのを見つけた。
 とりあえず昨日と合わせて知っている全店舗を見てみたが、どうも其の2軒目がよさそうだった。
 9800円で、XPで、ペンティアムMで、1.7GHzで、1GBで、40GBで、という子だった。
 予算が15000円だったのでもう少し贅沢してもよかったのだが、まあ剛健買えばいいか、と開き直る。
 ダックDのために、アリフ君×2とターさん×2も買う。ホープも買ったぞ。マシンガジェや剣闘獣でまさかのエクシーズといこうか。
 帰るも、蹴ろ蹴ろ、飴にも撒けず。
 ずっと新しいパソコンにインスコばっかりしていた。音楽は全部移して1by1で再生させていた。
 名前は電波淡水魚2号機‐22.2Å‐という出鱈目なネーミングでいこう。あとで、22.2Åが電波領域じゃないと分かったら勝手に変えよう。
 光メタビデュアルにSinエンドつっこもうかなあ。かっこいいぞう。
 mixiネタ。
・たくましいのが旧作
・ふとましいのがWIN版
・子煩悩な親バカがいるのが旧作
・全裸になる親バカがいるのがWIN版
・歳取って母親になるのが旧作
・歳取ってババアになるのがWIN版
・歴史を感じさせるのが旧作
・歴史を食べてるのがWIN版
 神綺様は一番いい母親だと思う。髪の毛とかそういうのを見なくても、だけれど、あの髪の毛も好きなんだ。
スカイプ:たーばーありふー。
 ターとバーとアリフが合体して、アリフさんになる。
 にしても、ターがデーモンでアリフがヒューマンなのは、なんでだ?

ピチトルリーグからのお誘い

 まずピチトルなるものが現実に無い。うーん。
 11時くらいに起きた、ような気がする。起きるだけ無駄だと思ったが、新しいパソコンを仕入れるための情報収集というお題目で起きなきゃならなかった。
 夢の中に幽々子様が出てきた。なんで此の人しか出てこないんだ。
 幽々子様に、僕が今幽々子様とセックスしたいと思うのがただの性の衝動でしかないということを告げられ、今の僕は相手の人格を知って人となりを愛することができないそうだ。だから僕には人はおろか、ケモノもトリも、なにもかもと接する資格が無い、と教えられた。僕の唯一の道は、生きることを肯定することによる温かみを得ること、らしい。
 まあ幽々子様にならそういうことを言われても納得できるよなあ。幽々子様って背が高そうなイメージがあるけれど、案外背が低かった。触ったとき、服を掴んだとき、腕を握ったときの感触が忘れられない。
 ババー? ユユー!
 朝餉、豚モヤシ卵炒飯。
 藤子ちゃんからいろいろ銀符律(というかリセ)のルールを仕入れている。ありがたいありがたい。ウィキ見ても全体像が掴めないからなあ。
 昼餉、じのくんラーメン。と、饂飩。喰いすぎた。
 ぐでぐでしていてもネタは出てこない、と踏んで、秋葉原に出かける。
 パソコンショップを見てまわる。ジーエフのが一番安いかなあ。若しくは其の隣の店だ。ペンMのを買おう。
 そもそも予算15000円というのが無謀でもないのが嬉しい。
 ボーガニアン50円で仕入れたいなあ。アンノウンシンクロン(略するとアンクロンなのか?)もクイダンに刺そう。ヴェーラーが高いから、というのが主な理由だけれど。リミリバ入れたいなあ。持ってないけれど。スターターを買えばいいのかな。
 帰る。
 デュエルファイト!!ピチセガード、とでも銘打ってやっていこう。
 純粋なピチせかでパロやってみた、というだけだけれど。

 今日の一枚。
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 敬語を授業中でも使っているのかなあ。まあ其処じゃなくて、指が難しい。

 今日の一枚、二枚目。
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 ありがちな、漫画読んでるレビアちゃん。
 Azだけでやると無理があるなあ。最初からSAIでやればよかった。
 よく見るとけつぴただなあ。まあ、そういうのが好きなので此れは此れでいいや。
 よく思うのだけれど、僕が描く絵にありがちな、おっぱいの斜め上のハイライトだけど、唾液か精液に見える。
 描き方が悪い。でもどうしようもないんだ。
今日のスカイプ:僕のちんちんをスタンドさせ、精液をプラス5000万匹!
 精液にしては妥当な数字だと思う。
プロフィール

パクリコン

Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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