沐浴

 ランと一緒にお風呂に入った。お風呂の中ではぽつりぽつりといろいろなことをランと話した。水蒸気と仄温かな湯船に満ちたお湯の中で触れるランの肌は白磁のように透き通っていて、ダリアのように赤い血潮が脈々と流れていた。
 一歩一歩進んでいこうと思えた。ランのおかげだ、感謝せねば。

眠り

 ランと一緒に眠っていた一日だった。
 腕の中で温かく眠ると、少しだけ見通しが立った。ランのおかげだ。感謝せねば。

導き

 ランに導かれていい子いい子してもらっていた。
 少しだけ良くなった。ランのおかげだ。感謝せねば。

摩擦の摂津

 長い旅に出るための準備をしていた一日だった。

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パクリコン

Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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