ディペンデンス・オン・マイ・アナリシス

「うまくいきそう?」
「俺の解析しだいだね!」

 そんな午後だった。

~~~

 研究所から実験道具一式を大学に持って帰った。
 みなさんのおかげでスムーズに事が進みました、大変ありがとうございます。という空気の粗密波が伝播した。

 先日の国際会議に来ていた人たちは相当な大物揃いだったらしい。なので「諸外国・所研究機関の教授クラスの人物が立ち並ぶ中で、たかが二十ン歳のパクリコンがプレゼンをするとなると、まああんな具合だろう」という結論に再び至れた。いろいろな人に話を聞いてみても、
「英語で議論して外人と勝てるようなケースは稀だ。だったら文章で勝負をすればいい」
というのが最終的な結論になる場合が多い。学問に対する理解度の議論だけならまだしも、政治的な配慮や資産運営が絡む議論になるとやはり若い日本人には分が悪いそうな。
 これから練習していけばよい、というのもありーの、積極的に指導を受けていけばよい、というのもありーのだ。

 夜はラピュタを見ていた。
 ウサミミ(なんと呼べばいいのか分からないけれど、ウサミミはウサミミだ)に応援されたので実況していた。実況といっても、
『俺がロボットならシータのケツを撫ぜる。』
『使っちゃいけない言葉「私……実は男の人って初めてなの……」』
『俺がシータならサークルクラッシャーならぬ海賊クラッシャーになってた。』
といった具合なので、多分これは実況にすらなっていない。
 一度ウサミミが、
『シータの被強姦属性が素晴らしすぎて泣けてくる。』
というパクリコンのツイートをRTしたが、すぐに消していた。実際、ウサミミのような立場のある人物がこういったツイートをRTするのは似つかわしくない。
 それはそうにしても、またウサミミとは会って話したいものだ。お互い住んでいる場所はバラバラだけれど、ともに過ごした青春は忘れないものさ。

 ラピュタの飛行石は卵子の象徴であり、それゆえに母親から譲り受けられたものであり、それゆえにシータには男が群がり、それゆえにシータがパズーを選択した時点でムスカは滅んだわけである。
 ……という話を聞いて納得できた。
 なんだ! ラピュタって超エロい映画じゃん!

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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