真っ赤な太陽の下で

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 赤い光は光合成にいいからねぇ~。

~~~

 さて、いよいよ研究所のサマースクール最終日である。
 昨晩にやっつけで作ったスライドを携えて、パクリコンは研究所へと向かった。

 向かう際に、レビアちゃんと一緒にやよい軒で朝ごはんを食べた。なんでも、俺がちゃんと朝ご飯を食べるかどうかをチェックしたかったらしい。それに加えて俺といろいろと話したいことがあったそうな。
 とはいえ話したことは割と少なかった。お米をしっかり食べてね、とか、この野菜には微量元素のマグネシウムが含まれているんだよ、とか、なんかそういう話をしていた。
 けれどそれでレビアちゃんは満足したのか、やよい軒を出たところで彼女は俺を見送ってくれた。


 研究所では、一日かけて皆のプレゼンを聞いていた。
「これ俺がここにいる必要ってあるのか……?」
とも思ったが、どれも海外学生の貴重なプレゼンシーンばかりなので割と真剣に聞いていた。
 やがてパクリコンのターンが回ってきたので、普通にプレゼンをした。英語とはいえ、たかだか10分の発表である。会場にはソウル大学やペキン大学の教授がいたけれど、先日のびりけんわーくしょっぷに比べたら圧倒的な差を感じざるをえないような状況であった。そのためとてもリラックスして、ひとつひとつ入念に説明を施すことができた。
 座長とは「そこはシミュレーションでなんとかならない?」「1日でシミュレーションを走らせるのは無理だと思いましたテヘペロ」といったやりとりをしたり、ペキン大の教授とは「ピーク以外の部分はなにゆえ存在するの? コインシデンスでゲート取ったんでしょ?」「周囲の物体に散乱後のガンマ線が反射したためノイズが乗りましたテヘペロ」とやりとりしたりした。
 たのしかったです。

 その後カンファレンスパーティのようなものが開かれた。
 いろいろな学生からお礼を言われた。彼等が自国で実験をする際には、教授が実験セットアップのほとんどをやってしまうらしい。なので今回のように自らの手でセットアップを組み立てることは大きな勉強になったそうな。その際にパクリコンが分かりやすい説明をしてくれたのはとてもありがたかった、とかなんとかいろいろ言われた。
 ペキン大学の教授からは、「プレゼンがclearで分かりやすく、説明もしっかりしていた」と言われた。
 学生たちとアニメや漫画の話をしたりホワイトボードに絵を描いたりして盛り上がっていた。どこの世界にもヲタっているものなんだな。
 中国韓国に比べて、日本人は髪が長くヒゲを生やしておりチェックの服を着ている人が多い、と言われた。確かに海外学生は髪が短くヒゲも無くストライプの服の子が多い。そういう流行なのかな。知らんけど。
 フェイスブックのアカウントを教えたり写真を撮ったりしちゃったりもした。

 その後、しるヴぁんと一緒にヲタ話に花を咲かせていた。らき☆すたのこなたを嫁に持つしるヴぁんに、パクリコンはアニメだのポケモンだのといった話をいろいろしていた。
 彼は片言とはいえ日本語が話せるので、研究所においてはとても貴重な人材だ。是非とも今度飲みに誘おう。ヲタ話をしよう。のぶさんも誘おう。


 そんなわけで帰る。


「昨日はヘラ・イースに挑戦したものの卵がドロップしなかったような気がしたが、そんなことはなかったぜ!」と思いながら寝床に就く。
 良い夢を!

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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