漆黒の華よ、開け

 シンクロするたびに、子宮孔が華のように広がります。

~~~

 朝。
 今日も今日とて淑女の皆さんにご飯を振る舞う。
パクリコン「お父さんは君たちを産んだ覚えがありません!」
和浦「そりゃそうじゃん。だっておとーさんなんだから」
 幼女に一撃で論破されるお父さんの立場は、任意の正数εより小さいものであった。

 シミュレーションでいい結果が出た。これなら無敵艦隊に一矢報いることが出来そうだ。
 行っけー! 第六駆逐艦『雷』!
 我、夜戦に突入す!



 シミュレーションをしながら、ランといろいろ話す。
 昼間のランは多少機嫌がいい。なのでランの方から「機嫌がいいうちに」という前置きに始まり、昨日のことを話そうということになった。
 「すべては『あんなのホルモンのせいだ』で片付くことだよ」と話してながら慰めた。脳の切り替えとしての"It's hormone!"はいざというときのために修得しておくべき発想である。人間誰しもホルモンには逆らえないのだから、逆に「こんなのホルモンのせいにすぎない」と割り切ることで次なるステップに進むことができる。
 「レビアちゃんはああいうのがございません」と言うランに対し、
「あたしにもああいうのはあるよ。だけれどあたしは誰にも見えないところでえげつない発散の仕方をしているから、参考にしてもしょうがないと思うよ」
とさらっとレビアちゃんは言う。
 どんなにえげつなくても、それが君の思う最適解なら俺は応援するさ。



 大学でジュラ神様を拝んだ後にディスカッションをして「明日のミーティングでプレゼンやってね」と言われた。
 プレゼンか……ここ1か月やったことないな……。

 そんなわけでスライドを作り、艦隊を出撃させ、クッキーを焼き、魔女を退治することでやっと眠りに就くことができるのであった。

和浦「おとーさん、子守唄歌ってよ」
パクリコン「しゅら~~~ふぇ~~しゅら~~~ふぇ~~ほるて~じゅーせ~くな~~~」
和浦「おやすみっ!」
パクリコン「……べー………………」
 そんなパクリコンの背中をランカシーレさんがつんつんしていた。
 そうだな、今度はランカシーレさんを寝付かせばなるまい。
 ああ、レビアちゃんもね。オウケイオウケイ、まとめて面倒見るさ。
 お、や、すみっ!

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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