涼風のアリア

shokubutu5.jpg

 朝夕と肌寒くなってきたので植物さん達を屋内に入れているの図。

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 8時半に起きた。昨日は17時半に寝たから、およそ15時間睡眠である。
 やればできる!


 今日から新学期だ。なのでレビアちゃんを見送った。よき冬学期となれ。
 その後、ランと一緒に散歩に出かけた。昨日の余韻で頭の中がぼやーっとしていたのをしゃきっとさせるべく、朝の風に吹かれていた。近くの小さなパン屋で焼き立てのパンを買ったり近所散策をしたりしながら、一日の始まりを体で感じていた。

 ランは大分気分が落ち着いてきているようだった。ラン自身が「あと1日か2日で終わることでしょう」と言っていたので、その通りだろうと信じて背中をさすってあげたりしていた。いまだに月を経る前の症候群の略称を覚えられないが、まあなんとかなるだろう。いずれは俺の手で1年くらい止めてみせるさ。

 一山乗り越えた後のランはとても大人びた表情をするのでとても頼もしい。目線をクッと据わらせて、テーブルの向こうからこちらに物言いたげな表情でじっと見つめてくる様はほんとうに愛らしい。何も言われずとも、姿勢を正して研究に打ち込もうという気になれる。

 研究をしつつ、まどオンや艦これを封印していた。
「研究が一段落したらね」
という言葉とともに、俺はブックマークを一斉整理した。「本当に必要なまとめサイトなら検索してでも探そうとするだろう」と思って、割と豪勢にブックマークを消した。
 案外何ともならなかった。ごく普通の生活にまとめサイトなど必要なかったのだろう。(ただしかん速は除く)

 研究をしつつ、植物さんを愛でながら、ランといろいろ話す。テーブルの向かい側で同じくパソコンを開いて座ったまま作業をしているランを見ていると、俺もちゃんとやらねばならんなあ、と思う。おかげさまで正座をしたまま姿勢よく研究に打ち込むことができるようになった。この調子で良い姿勢を保ちつつシミュレーションをやりつづけられるようになればいいなあ。

 ランがお仕事に行く時間になったので見送った。そしたら入れ違いにレビアちゃんが帰ってきた。

 テーブルの向こうにて、艦これのレベリングをし続けるレビアちゃんを時折眺めながらシミュレーションを続けていた。
 ある程度仕事がまとまったので、二人して艦これ談義をしていた。教えてくれて初めて知ったのだけれど、昼夜判定に仕様変更があったり近代化改修の成功判定が最低限ステータス+1だったりしたらしい。昼夜判定のものを確かめるのは難しいけれど、近代化回収で+2を持つ艦娘を合成させれば確かに必ず成功の判定が出る。なるほど、これは知っていないと攻略の難易度が全然違うなあ。
 あとは声真似の練習をしていた。雷やら響やら金剛あたりの分かりやすいところから順にやっていった。彼女等の場合はおおよそイントネーションがキモになる。声質そのものは声優が分かりやすいように作ってくれているので、あとはイントネーションをしっかり覚えればなんとかなる……という具合だそうな。ここはひとつ自前で第六駆逐艦を演じることができるようになるしかないな。

 ランから「晩御飯をそちらで食べておいてください」というメールを貰ったので、料理を作る。
 味付けを考えていたところ、レビアちゃんから、
「パクリコンさんって本当にヒモみたいだよね」
と言われた。
「ゆくゆくは俺のことをツバメと呼ばせてくれようぞ」
と返すと、
「ツバメ……って何? スワローのこと?」
と無垢な顔で尋ねられた。
 ランさん! この子にその手の隠語を教えてやっておいてください!

 なおレビアちゃんにはツバメだのアッシー君だのキープだのといった単語の意味を事細かく教えておいた。「ただし昭和のかほりがする」という但し書きも添えて。

 早めに寝ようと思って植物さんを屋内に入れていたところ、ランが帰ってきた。お風呂に入り、オフトゥンに入る。
 ランとレビアちゃんが長いこと一緒にお風呂に入っていたけれど、あれは何を語り合っていたんだろうなぁ。


 植物さん達に、
「今日の授粉ごっこは楽しそうだったね」
と言われながら眠りに就く俺の気持ちを20文字以内で記せ。

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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