こえられないかべ

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 今の心境を素直に漫画にしてみた。
 どうしても敵わない相手は案外身近にいる。


~~~


 11時過ぎに起きた。

 朝ごはんを作った。
 お米とお味噌汁と煎り卵と肉炒めである。なんと標準的な朝ごはんであることよ。
 レビアちゃん曰く、
「日本に生まれてよかった」
だそうな。
 お前はドイツ生まれだろうがァーッ!!

 作文をする。
 とてつもなく能率が悪かったけれど、少しは進んだ。本格的に脳みそを使わないと出来ない部分を除いて、やれるところをやった。
「パクリコンさんの作文にも穴ってあるのよね……ゴクリ」
と言っていたレビアちゃんを誰か犯してあげてください。

 レビアちゃんにとって「性欲処理は知的生物の義務」だそうなので、なんだかんだと彼女なりに性欲処理の方法論を確立しているらしい。性欲処理の相手はクラスの誰とも面識が無く、部活とも縁が無く、『友達の友達』に相当するよその大学の子とやっているそうな。
 その子は恋人でもなく、セフレというわけでもなく、ただ単に「義務だから相手をする」という味気ない存在らしい。レビアちゃん曰く、
「もしだだっ広い牧草でオナニーしたくなったときにヤギの群れの中の一匹とセックスしたところで、そのヤギに恋情を抱く?」
というものだそうな。
「分からなくもないけれど、相手が同じ具合にレビアちゃんに接しているかどうかは分からないんじゃないかな」
と言うと、
「相手には本命の片想い人がいるし、多分あたしなんて眼中に無いと思うよ」
とさらっと返された。
 俺が「君がいいならそれでいいけれど……」と煮え切れない思いでいると、
「まああたしだって片想い相手は別にいるし、人の事言えないからね。お互い様だよ。……ただ、あたしにとって相手の子は決してまるっころ眼中に無いような存在じゃないんだけれど、事後の扱われ方から察するに『ああやっぱりあたしとはそういう関係なんだね』と思わされるよ」
と言われた。
「事後って……しばらく抱きしめててもらいたいとかそういう願望があるの?」
「うん。そりゃあ男の人には脳の原始的な部分の所為で事後には周囲に対する警戒態勢を取るという本能があるのは知ってる。でも大脳新皮質だって同じように持ってるじゃん……って思うんだよ。あたしの勝手な我が儘だけどね」
「そうなんかなぁ。俺は事後もなんだかんだでランのことをむぎゅーってやってるけれどな。それこそ、30分くらい」
「……。多くの子と孫に看取られながら長寿を全うして死ね」
 なんというなんという。


 秋葉原で散髪をする。
 ついでに『おねがい皐月さん 駆逐艦の運命 壱』という薄い本も買ってきた。
 『おねがい皐月さん 駆逐艦の運命 壱』は全体的に「誰も見向きもしないような艦娘達がどういう思いで暮らしているか』という描写がメインのお話だった。どうあがいても駆逐艦は戦艦には勝てない、という生まれながらの運命をいかに受け入れるべきなのか、それとも克服すべきのか、はたまた破綻するまで足掻くべきなのか。皐月という『最弱の睦月組の中でもあまり人気の無い子』を主人公にして描いているだけあって、その悩みの描写がとても克明だ。個人的には皐月は見た目だけで言うなら一位二位を争う可愛さを持つ子なのだけれど、その性能ゆえにどうしても置いてけぼりをくらわせてしまう子だ。その罪悪感も相俟って、『おねがい皐月さん 駆逐艦の運命 壱』は彼女の運命の残酷さをしみじみと味わえる逸品だった。
 続編となる『弐』が楽しみだ。皐月! 応援してるぜ!


 頭がぼーっとするなあ、と思っていたらやはり熱があった。
 明日はマスク他完全防備で行こう。

「ってことはちんちんにはゴムはめて行くの?」
「しなびてたらちんちんにゴムははまらないよ?」
「えっ? そんなことないでしょ?」
「えっ? そんなことあるよ?」
「……」
「……」
「ご、ごめん……」
「いや、いいんだ……。この大きさは多分生まれつきだし……」
「で、でもまだまだ成長の余地はあるよ! 今度の誕生日には漢方薬を贈るね!」
「ありがとう……。がんばって大きくするよ……」

 がんばります。

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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