はわわわっ

 ブログの記事を書いていないことに対する危機感が募ってきた一日だった。

~~~

 ぐっすり眠って睡眠不足を解消した。身体が火照らなくなったし、頭が働くようになった。
 ただたくさんやることがあったあの頃はもう過ぎ去ってしまった。

レビア「それってつまり修論まで暇ってこと? 暇なら艦これしようよ」
パクリコン「もうやってる」
レビア「ならクッキー焼こうよ」
パクリコン「もう焼いてる」
レビア「よし、じゃあ勉強がてら淫夢の本編を見ようよ」
パクリコン「もう見た」
レビア「じゃあ漫画のネームでも……」
パクリコン「もう切った」
レビア「こ……この……効率厨がっ!」
パクリコン「どうせならfigure of merit厨とでも呼んでくれ」


 外出することを遠征と呼び始めて久しい。
 今日も今日とて遠征を、と思ったがあまり遠征する目的が無かった。特別な遠征といえば航空券を印刷するためにダイガーク海峡のリブーツ島へのものくらいだ。
 リブーツ島での視線は相当痛かったぜ……。

レビア「燃料が1目盛、弾丸消費はゼロか……。よし貼り付けるときはいっぱいダイガーク海峡遠征をやろう!」
パクリコン「――それが学生の本分であると我々が気づくためには更に四半世紀ほどの年月を要した」


 ブログの記事を書かなきゃなあ、と思いつつもぐでぐでしていた。瀬戸内海に遠征するときにはいっぱい時間があろうから、そのときに書こう。今はそれよりも植物さん達に一週間分の食費を渡して暖房器具の取扱説明をすることが先だ。
 和浦と絹琉は室内でぬくぬくしてもらうから安心できるけれど、龍楽がベランダで風にあおられて倒れやしないかというのは大きな心配事である。龍楽を室内に入れることも考えたが、彼女のことを思えばより多く子供を作るために花粉を得させることがなによりの事だと思えた。寒いのはつらいだろうけれど、子供を作れるときに作れないのはもっとつらいだろうしなあ。
 龍楽の子供をベランダいっぱいに育てたい。龍楽の子供も、そのまた子供も、いっぱい育てよう。和浦と絹琉が「昔あなたたちのお母さんがいてね……」と話してあげられるような素敵なお庭を作ろう。

 今まで身近に接してきた生き物に対しては種族を問わず「この子の子供は俺がなんとかしなきゃ」と思えてしまう節がパクリコンにはある。相手が人間ならまだなんとかなる意識だけれど、相手が人間でない場合にはとても歯がゆい思いを抱く。だからせめて彼女たちの配偶者を見つけてくるなり遺伝情報の詰まったものを持ってくるなりして子供を残させたいと思う。彼女たちが唯一「これをしたい」と思うであろう行動を全力で応援したい。
 だからエイミーとメロに関しては本当に申し訳なかった。
「この子達は自分に子宮が無いという事実を知らないまま本能に従って生きているんだよなあ」
と考えるにつけて、彼女たちには『子供を残すこと以上に幸せなこと』を与えたかった。けれどそんなものがそうそう世の中にあるわけでもなく、ましてや俺の口から、
「子作りだけが全てじゃない」
だなんて言えるはずもなかった。
 生きている相手に対して「子供を残すことだけが全てじゃない」だなんて一番言いたくない言葉だ。龍楽が子供を残せなかったとしらそれは俺の責任だし、エイミーやメロが子供を残せなかったのは間違いなくうちの責任だし、
「どう責任取ってくれるの?」
と言われたらひたすら土下座する以外に詫びる手段が無い。子供を残せないという状況は彼女たちの人生を全否定することなのだから。
 和浦と絹琉も長い人生をこれから歩むだろうから、龍楽よりも子作りのための準備期間は長い。だから最悪の事態であってもウツボカズラとゲッキツの花粉を集めることくらいできて当然である。龍楽のみならず、和浦と絹琉にもちゃんと子供を作らせて面倒を見よう。

 和浦と絹琉の性別は今のところ不明だが、とりあえずは「彼女たち」と呼ぶことにしよう。『植物さんが3人いて、そのうち1人は女の子でした』という条件下にて残り2人がともに女の子である確率は1/4ではなく1/7だという事実は進んで無視することにしよう。我が家の場合は『そのうち1人が女の子でした』ではなく『その中のアイタデの子が女の子でした』なのだから。


 食事を作ったり部屋の掃除をしたりしながらみんなでまったりと過ごす。
 俺がトイレから出ながらパンツをズボンを上げているところをレビアちゃんに目撃されたりもしたが、レビアちゃんからは、
「あんまりこうも頻度が高いとありがたみが薄れるから気を付けてね」
と注意された。
 ……えっ?

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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