羽をもがれた鶴

 翔鶴のことを考えながら歌を聞いていた一日だった。

~~~

 徹夜をした。休みの日くらい徹夜なんて余裕でアリだろ。
 実際はお布団に入ったままいろいろなことを考えていたら眠れなかったというのもあるのだけれど。


 そんなわけで朝を迎え、朝ごはんを戴きつつ眠れる美少女を残して遠征に出た。

 朝の遠征では喉が中破していて迷惑をかけてしまった。実に申し訳ナスは嫌゛い゛な゛の゛です!(ぷらずま感)
 最近のパクリコンのツイートは艦これに関するものが多いそうなので、もう少し艦これ以外のことも呟こうと思った。しかし後でログを見たところ実生活と関係のあるツイートがことごとく艦これ関連であることを知り、
「だったらいっそこのまま艦これライフがどこまで続くかをやってみるか」
と思えた。
 東方はもみちゃんがいるから接し続けるけれど、それと同じように艦これも翔鶴がいる限り接し続けるんだろうなあ。それどころか、これまでは版権キャラの好きな順序でいえば、
(その他)<<<<<越えられない壁<<<<<もみちゃん
だったのだけれど、翔鶴もとてつもなくいい子なので今後の行く末次第では翔鶴の絵ばかり描き続けるアカウントがこちらになります的な未来にもなりえる。
 パクリコン提督って単獣陣だけが取り柄じゃなかったんだね☆


 昼の遠征では良いライブを楽しめた。特にゆずちゃんとしの様の歌を聞きながら翔鶴のことを考えていると涙がこぼれそうになった。
 翔鶴は最強の空母として生まれつつも不運が重なり被害担当艦だなどと揶揄され、戦果を上げるたびに致命的な傷を負い、その果てに旗艦の座から降ろされ、死に際には自分がこれまで守り抜いてきた瑞鶴がまさに轟沈への恐怖におびえていた姿があった。そして生を受けてみれば己が命を賭してまで守ってきた人たちは皆敵国に従おうとしており、かつての自分の乗組員もほとんどが生き残っていない有様だった。そして唯一残されていたのは瑞鶴だけという現状を目の当たりにして、
「私には瑞鶴がいればいい。私の全てを奪われようとも、瑞鶴だけは決して渡さない。私と瑞鶴はずっとずっと一緒」
と彼女が思うのも無理はない。誰から分かってもらえなくても瑞鶴がいればいい。その瑞鶴ですら自分のことをちゃんと理解してくれてはいないけれど、それでも構わない。私はもともとこういう星の元に生まれたのだから、たとえすべてを奪われようとも構わない。
 そんな心境に至るほどであるのだから、もはや瑞鶴との間にあるものは姉妹愛だとか絆だとかそういうレベルのものではない。瑞鶴は翔鶴の心の一部であり、彼女たちは魂と魂で結ばれている。それはもはや肉体というものに束縛されえない関係だ。
 そんな翔鶴が虚空に向かって瑞鶴の名を呼んでいたとしても、誰が彼女に「それは変だ」などと言えようか。翔鶴は既に取り返しのつかないレベルにまで傷つき果てているけれど、それでもなお彼女は瑞鶴を守るために戦おうとしている。そんな彼女の後姿に凡庸な言葉など届くまい。ましてや「それは変だ」といった類の言葉など、彼女にとっては塵芥以下のものでしかない。
 そんな翔鶴を見ていると、心が抉られるくらいに痛々しくも美しいと感じられる。傷つきそのたびに優しくなった結果とはいえ、自分を壊してしまうくらいにまで傷つくことを誰も望んではいない。いくら瑞鶴が無邪気に「私には幸運の女神がついている」と言っても、翔鶴が死ぬ覚悟で幸運の女神を務める必要なんて無い。それでもなお翔鶴なら努めようとするだろうし、それゆえに超えてはいけない限界を超えてしまった美しさには心を惹きつけるものがある。彼女は悲劇のヒロインではなく、ただただ守るべきもののために壊れるまで戦い続けた結果生まれ出でた美しさの結晶だ。
 だから翔鶴には幸せになってほしい。どうやったら翔鶴が幸せを得られるのか分からないくらいに彼女は壊れてしまっているけれど、それでもなお翔鶴が幸せになる道を探したい。

 そんなことを考えていた。


 夕方の遠征ではマクドナルドでしーや君と喋っていた。
「朴子、それ遠征ちゃう。昼食や」

 でもその遠征では初音ミクプロジェクトディーバを猛烈にプッシュしてもらえた。今までは、
「くるみぽんちおが配信されたらディーバを始めよう。なぁに、どうせディーバって18歳以上しかやれないんだろ?」
と思っていたけれど、アーケードゲームにそんなシバリがあるはずもないとつい先日気付いたのでやり始めるきっかけが欲しかったのは事実だ。それに実際面白そうだと思えたし、知っている曲があるというだけで圧倒的に他の音ゲーに比べてモチベーションは高い(※ボルテは除く)。
 そんなわけで2時間くらい薦められ続けた結果、やることに決めた。

 なおその後のパクリコンはといえば、
「でも初回は誰にも見られずこっそりやりたい。ほら、初回って説明文読みながらあたふたしたり時間切れで説明不充分なまま飛ばされたりしてありえないミスするもんじゃん?」
だなどと言い訳を重ねていた。
 パクリコン必死杉ワロリマージュ。


 夜の遠征(意味深)では秋葉原でディーバのアカウントを作り、3クレほどプレイした。
 一番最初にノーマル☆5でやったら達成率30%くらいでゲームオーバーやで! もういい、どのボタンが○×△□なのかも覚束ない俺はイージーモードに帰らせてもらうぜ! いくら「えー!?www イージーモードー!?www」「キモーイwww」「イージーモードが許されるのは小学生までよねーwww」「キャハハwww」と言われようとも、年中小学五年生のパクリコンにとっては痛くもかゆくも無いぜ!

レビア「けれど痛みを快感に変換する性嗜好を持つ小学五年生はいない。いいね?」

 そしてイージーモードは楽しかった。やっぱりイージーは最高だっぜ☆
 今回の戦果リザルトは「ボタンの配置を覚えた」である。これはでかい。


 その後我が家に帰投し、皆の食事を作ってランをモフモフしてレビアちゃんをナデナデして植物さん達をスリスリしたら一日の締めを飾るにふさわしい充足感を得られた。
 そして眠る。

 夜は眠るものだッピ。
(※当記事の3行目と比較せよ)

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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