外洋の艾葉

 学会用の概要を書いた一日だった。

 一年ぶりに学会に出るため、概要を書かねばならなかった。なにしろメーリスで「実験物理の人のみんな! 去年は提出率80%やったで! お仕事お仕事!」と発破をかけられるくらいに概要不提出クライシスが甚だしいからだ。なのでその80%なる数字を少しでも向上させるべく概要をつらつらをしたためてはコレジャナイ感を味わっていた。とはいってもやることは修論の一部と大差ないので、話す内容も結論も既に決まっている。一番不安なのは実験の前提となる物理の部分だけれど、全てにおけるキモとなる部分なのでスライドを2枚~3枚くらい使ってでも説明せねばなあ、と思う。

 これまで帰省の際に書けなかった記事を埋めた。記事というものは必ずしもその日その日の出来事や感じたことだけを書く場所ではない。書きたいことを書けばいい、それがブログの持つ最大の自由だ。後になって振り返って「俺は当時『レビアがヒロインのお話が書きたい』と思っていた。だったら今それを書こう」と言い切ることができるのならそれが全てであり、その結果レビアがヒロインのお話を書いたところでまったく不都合はない。
 今回のお話を書くにあたり、過去に書いた『白雪姫』のパロディのお話(今はWEB上にアップロードしていないので読めない)を越えるものを作ろうという意気込みでいた。そういう意味で『改』を付けて、中編のお話にしようという算段でプロットを立てた。
 前作では、
・小人のうちレビアとロンはもともとネークシルとノルムだった。
・ヒロインはランカシーレではなくリーゼだった。
・王子役が存在し、エルヴィンが務めていた。
・リーゼが小人の家に住むかどうかは多数決で決めていた。
・日常風景の描写が殆ど無い代わりに、パクリコンとネークシルがいかにしてリーゼと3Pするかを話していた。
・リーゼの母親(ヘートヴィヒ)が鏡に問うシーンおよび老婆に変装してリーゼにリンゴを渡すシーンがあった。
・王子役のエルヴィンが、リンゴをのどに詰まらせたリーゼを助ける。その後リーゼは「ここにとどまる」「エルヴィンについていく」という選択を迫られるが0.6秒で「エルヴィンについていく」ことを決定する。
・それに納得のいかないパクリコンとネークシルが、エルヴィンの国の門番に銃殺されてお話が終わる。
という点で今作と異なっている。短編だからしゃーない、と思おう。
 こういった『改』はこれまでも行われている。『鶴の恩返し、改』もそうだ(前作は今WEB上にアップロードしていない、『改』はブログ内検索をすれば出てくる)。
 そのうちこれらをWEB上に載せるのも悪くないと感じる。登場人物も今と大して変わらないし、唯一変わったのはメインヒロインくらいだ。
 今までで一度も書いていないパターンは『パクリコンが敵、ランカシーレが味方』の状態でスタートするお話だ。これもいつかは書かねばならないと思っているけれど、それに沿うお話をあまり思いついていない。今まででパロっていない『浦島太郎』をそれでやろうかとも思ったけれど、それより優先させて書きたいものがあるからしょうがない。figure of meritってば大事ネ。

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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