えび~にゃ、ゲットだぜ!

 海老名で遊んだ一日だった。

 俺はランとともに昼過ぎに海老名に向けて出発した。電車を乗り継いで俺達の魂の故郷へと向かっていった。
 海老名は見事に雪化粧で彩られていた。
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 ランと一緒に雪道を歩く。なんだかつい最近雪道でランと出会うお話を書いたような気もするが、降雪後の雪道は案外ロマンチックではなかった。雪が降っているとたしかにそれっぽさは出るけれど、完全に雪が降り終えた後でのじゅくじゅくな地面はそこまでロマンチックさを演出してくれないようだった。だけれど道端に残っている新雪を見ては、その『初めて』を犯すに似た快感があると知った。最高の演出は処女膜の上で為されうる。
 なおランさん曰く、
「どこで出逢うかではなく、誰と出逢うかによってロマンチックさというものは異なるものです。相手が相手であれば、たとえ泥沼のまっただ中であろうともロマンチックな舞台となるでしょう」
とのことだった。おそらく俺は半永久的にランさんに勝てそうもない。
 俺とランはぎょうてん屋に入った。海老名と言えばぎょうてん屋である。それ以外を認められようか(not反語but疑問)。
 なおぎょうてん屋での注文の品はこちらになりました。
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 うんめー☆
「スパイスが効いててマジでうまいぞ!」
「ピチュ!」
(※『ポケットモンスター』にてレッドとグリーンがおいしいカレー対決を行った際に、ピッピがやけになって入れた香辛料が功を奏して一発逆転となった瞬間におけるレッドとピカチュウのセリフ)
 その後ランとともに自宅に行った。自宅前でランと記念撮影をしたり、二人で肩を並べて路肩から我が家と焼芝邸を眺めては、
「いいもんだね」
「良いものでございます」
と呟いていた。自宅付近ではレビアが作ったと思しき雪だるまが建造されてあったり、ご近所さんが雪かきをしたりしていた。そこで挨拶をしちゃうパクリコンはどこからどう見ても海老名市民である。
 そのごきんじょのじはんきでかったこかこーらぜろはおいしかったです。
 最後に二人でビナウォークのゲーセンに行った。なぜなら近所のゲーセンがつぶれていたからだ。圧倒的不覚……! 人何故潰遊戯場……! ビナウォークのゲーセンでは、海老名のマスコットキャラクター「えび~にゃ」のぬいぐるみを取った。ランがやたらえび~にゃぬいぐるみを抱きしめてはナデナデしていたところを見ると、やはりぬいぐるみには万人を惹きつける魅力があるのだろうと思わされる。圧倒的アトラクターだ。すいこまれるぅー。
 ついでに二人でいつものカラオケに行き、日頃作業用BGMとしてお世話になっている曲を歌った。
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(カラオケに同席するえび~にゃ氏の図)
 カラオケでは『軍艦行進曲』と『恋の2-4-11』を歌えたことが提督としての一番の成果だった。
 それから以前とは異なり東方ヴォーカルアレンジが減ってボカロ曲を多く歌うようになったと感じた。特に『リンリンシグナル』をランと二人で歌うのがとても楽しかった。ランは相当ノリノリだった。にしてもあの振付はどこで編み出したものだったのだろうか。即興にしてはうますぎた。ひょっとしてランは毎日俺がいない間にこっそり練習をしていたのではなかろうか。落ち付け、ラン! あの曲はリンシグであってランシグじゃないんだぞっ!
 今まで散々『ランちゃんなう!』というネタを考えてきた俺も俺だけれど、今は自分のことを棚に上げておこう。なに、気付かれなければいいだけだ。
 カラオケの後にクレープを買って二人で並んで座って食べた。俺のほっぺについたクリームを拭った指を差し出して、
「お舐めなさい」
と言うようなランカシーレ様に俺は一生ついていきます。

 そんなわけで二人の海老名デートは無事幕を閉じた。

 オマケで夜の秋葉原のお散歩もした。修論でかまってやれなかった分をこうして補填するのが俺の役目だ。良いコンフィギュレーションを探そう。


 良い一日だった。

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