君の名を呼ぶ声

 ポスターを作りつつぐでぐでしていた。早く自宅に帰ってランに会いたい、と五秒に一回くらいのペースで思いながらポスターをこねくり回していた。
 満を持して自宅に帰るとランは寝込んでいた。その代わりにレビアが出迎えてくれた。
 機嫌が悪い人を避けたがるという心理は往々にしてあるものだが、それ以上に機嫌の悪いランをほうっておけないという思いの方が強かった。なのでベッドのすみに引きこもっているランをなでなでしながら、レビアと二人であやしていた。

 今日も幸せな一日だった。

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Author:パクリコン
ピチロの世界の住人。

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