それもまた俺の心の近況だ

 活字を書く習慣から遠ざかってしまったので、なんとかするため綴るなり。

 「なんとかする」というフレーズを聞いて思い当たるのが、以下のセリフである(遊馬先生のセリフだと思うとなんだか楽しい)。
「諦めるな、シャーク! 頑張るんだ! 頑張れば、どんな困難も必ずなんとかなるんだ! 頑張りングだ、お前!」
 実の遊馬先生は自分に対して頻繁に「かっとビングだ、俺!」と言いはするけれど、他人に対しては本当に状況を読んで「かっとビングだ、○○!」と言ってくれるから頼もしい。そのあたりはさすが「先生」と呼ばれるだけのことはあるように感じる。

 艦これというものに長らく触れていなかったので、久々にログインしてみた。「ああ、これだ」と感じた。やっぱり比叡さんや雷の言葉を耳にすると、とても和める。「司令、一緒に頑張りましょう」と励まされ、「元気無いわねぇ。そんなんじゃダメよ」と諭されつつ海とともに慎ましく暮らす様は良い絵になるものだ。
 比叡さんとケッコンカッコカリをしたのはじつにいいものだった。気合いを入れればなんとかなる、と思っていた比叡さんがケッコンカッコカリを経て「比叡もまだまだです。司令、一緒にがんばりましょう」と肩の力を抜いて己を客観視して提督とともに歩もうとする様には、人間的成長とも呼べるべき物語が垣間見える。こうして艦娘と過ごしていると、艦娘の持つたかだか二十個程度の台詞の中に彼女等ならではの人生が感じられる。その人生において彼女等が唯一無二の幸せを獲得する様はやはりドラマだ。
 雷がケッコンカッコカリをした後に獲得するであろう幸せもまた好きだ。「改良された私の魅力はどう? ……え? 気付かなかったの? ひどーい!」という承認欲求を持て余している中で「もっと頼っていいのよ?」「もっと補給していいのよ?」といった具合に提督に頼らせることでその欲求を満たし、同時に提督をはじめ周囲の艦娘にも幸せをもたらしつづけた雷が、
「私無しじゃ、もう艦隊は成り立たないでしょ?」
という彼女の人生史上最大の承認欲求に満足する、という長きにわたるスペクタクルは実に愛おしいものだ。これまで元気の無かった提督も「司令官、貴方は大丈夫。だって、私が傍にいるんだから!」と言われるくらいには元気になっているのだし、さすが良妻駆逐艦と呼ばれる雷の人生はハートフルだと強く感じられる。そんな雷にはやはり本来のケッコンカッコカリがふさわしい。ジュウコンカッコカリではなく、本当に雷の、雷の為だけのケッコンカッコカリがもたらされると良い。
 そんな雷in海老名鎮守府は絶賛東京急行真っ最中なので、「雷無しでは、もう艦隊(の遠征ライン)は成り立たない」という図式のもとに大いに雷を遠征の女神として崇め奉っている。海老名鎮守府に3-2を突破する実力を持つ駆逐艦は多々あれど、東京急行の旗艦を務められる最低燃費駆逐艦は雷だけだ。
 幸せであれ。

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