不思議の国の声、奮闘記の1
VOW漫画を描いている。そこで、VOW漫画の製作過程で思いついたり棄却したりした事柄を、何ともなしに書きとめておこうと思った。あとで読み返すと、
「どうしてこの案を採用しようと思えたんだ」「こんなのダメだって分かりきってるじゃないか」「なんとも回りくどいことをしてるなあ」
と「結果ありき」の感想を抱けること請け合いだろう。
俺はそういう「結果ありきの感想」を遠慮なく吐くのが好きだ。普段できないからこそ、たまには「取り立てて意味は無いし何も生まれないけれど、とりあえずやってみたい」という営為に情熱を注ぎたい。
※(?)がついている項目は、今まさに迷っているものです
・"敵"との最終決戦舞台をクリスマスではなく、コマバ祭にする
12月25日まで描写を続けると、話が冗長になる。2回目の"敵"との衝突の舞台をコマバ祭として設定することは容易いので、コマバ祭以降の描写は極力省いたほうが良い。むろん合宿や冬ライブなどの「どんな主張のためにも使えそうな場面」を切り捨てることにはなるが、それは来年やればよい。
・サークル内のリアル人物は描かない(?)
劇中にて「リアルと劇中とで時空が歪んでいる」というギャグを用いている以上、不用意にサークル内のリアル人物を出さないほうがよい。むろん出すなら出すで、メタギャグとして使うとよい。その場合、ある程度フィクションのキャラクターとして位置付けたほうが楽しい……かも。必要に応じて考え直そう。
・学内ミームが多い。減らすべき(?)
とくに、最終決戦で懸けるモノが結局何なのかを具体的に描いていないので、説明を与える。もしくは別のモノに差し替える。1コマで説明を与えれば、なんとなく形にはなる……? 本編前に説明を挿入可能……?
・上期2人のキャラをいつ描き分けるか
登場コマでやるべき? 個別にキャラ立てするのと、グループを細分化していくのと、どっちがよいか。必要なコマ数は変わらないし、後にも影響を及ぼさないので、あとでまた考え直す。
・キャラ立ちの順序において、モは最後
キャラ立ちの順序を「パ→サ→ラ→ハ→ヒ→ヅ→モ→その他」にすると、ストーリーの些細な部分がとても簡潔にまとまる。モの活躍やインパクトが減るが、2年前の杵柄で許されるだろう。
・ヨコ書きをタテ書きにしない
WEB上でVOWを読めるであれば、セリフをヨコ書きにする必要が無い。しかしこれは修正が面倒くさいので、多分修正しない。来年から頑張る。
・ジェネレーションギャップを用いた構造を採用するかどうか
ジェネレーションギャップネタは、積極的に描いていく。ジェネレーションギャップを含めた上で「そういう世界」として表現できるとよい。これは構造そのものなので、もしジェネレーションギャップそのものを排するならば、オーバーホールを要する。
ただし、登場人物をはじめ劇中には架空のモノが多く出てくるので、ジェネレーションギャップネタとして描かれた表現は「架空の惑星でのそういう摂理」として受け止められるかもしれない(これは受け手の意識次第なので、どちらでもよい)。
・政治的な話は避ける
むろん政治的な文脈で無ければ、政治的な単語を使ってもいいことにする。でも多分よほどでないとギャグとして通じにくかろう。
登場キャラが登場キャラなだけに、使いどころが難しいのは事実だ。最後に見直す際に、項目に入れるとよい。
・締切を知るべし
いまだに知らない。たぶん3月の下旬なので、まだ2ヶ月は残されている。1週間に4ページずつ描いていけば、のべ40ページくらいにはなる。
・3-7-4-2のうち3が短い(?)
たぶんダメなヤツだ、コレ! サブコンテンツの3を足せば、とりあえず都合の悪いところは無い……?? あとで確認すべし。
「どうしてこの案を採用しようと思えたんだ」「こんなのダメだって分かりきってるじゃないか」「なんとも回りくどいことをしてるなあ」
と「結果ありき」の感想を抱けること請け合いだろう。
俺はそういう「結果ありきの感想」を遠慮なく吐くのが好きだ。普段できないからこそ、たまには「取り立てて意味は無いし何も生まれないけれど、とりあえずやってみたい」という営為に情熱を注ぎたい。
※(?)がついている項目は、今まさに迷っているものです
・"敵"との最終決戦舞台をクリスマスではなく、コマバ祭にする
12月25日まで描写を続けると、話が冗長になる。2回目の"敵"との衝突の舞台をコマバ祭として設定することは容易いので、コマバ祭以降の描写は極力省いたほうが良い。むろん合宿や冬ライブなどの「どんな主張のためにも使えそうな場面」を切り捨てることにはなるが、それは来年やればよい。
・サークル内のリアル人物は描かない(?)
劇中にて「リアルと劇中とで時空が歪んでいる」というギャグを用いている以上、不用意にサークル内のリアル人物を出さないほうがよい。むろん出すなら出すで、メタギャグとして使うとよい。その場合、ある程度フィクションのキャラクターとして位置付けたほうが楽しい……かも。必要に応じて考え直そう。
・学内ミームが多い。減らすべき(?)
とくに、最終決戦で懸けるモノが結局何なのかを具体的に描いていないので、説明を与える。もしくは別のモノに差し替える。1コマで説明を与えれば、なんとなく形にはなる……? 本編前に説明を挿入可能……?
・上期2人のキャラをいつ描き分けるか
登場コマでやるべき? 個別にキャラ立てするのと、グループを細分化していくのと、どっちがよいか。必要なコマ数は変わらないし、後にも影響を及ぼさないので、あとでまた考え直す。
・キャラ立ちの順序において、モは最後
キャラ立ちの順序を「パ→サ→ラ→ハ→ヒ→ヅ→モ→その他」にすると、ストーリーの些細な部分がとても簡潔にまとまる。モの活躍やインパクトが減るが、2年前の杵柄で許されるだろう。
・ヨコ書きをタテ書きにしない
WEB上でVOWを読めるであれば、セリフをヨコ書きにする必要が無い。しかしこれは修正が面倒くさいので、多分修正しない。来年から頑張る。
・ジェネレーションギャップを用いた構造を採用するかどうか
ジェネレーションギャップネタは、積極的に描いていく。ジェネレーションギャップを含めた上で「そういう世界」として表現できるとよい。これは構造そのものなので、もしジェネレーションギャップそのものを排するならば、オーバーホールを要する。
ただし、登場人物をはじめ劇中には架空のモノが多く出てくるので、ジェネレーションギャップネタとして描かれた表現は「架空の惑星でのそういう摂理」として受け止められるかもしれない(これは受け手の意識次第なので、どちらでもよい)。
・政治的な話は避ける
むろん政治的な文脈で無ければ、政治的な単語を使ってもいいことにする。でも多分よほどでないとギャグとして通じにくかろう。
登場キャラが登場キャラなだけに、使いどころが難しいのは事実だ。最後に見直す際に、項目に入れるとよい。
・締切を知るべし
いまだに知らない。たぶん3月の下旬なので、まだ2ヶ月は残されている。1週間に4ページずつ描いていけば、のべ40ページくらいにはなる。
・3-7-4-2のうち3が短い(?)
たぶんダメなヤツだ、コレ! サブコンテンツの3を足せば、とりあえず都合の悪いところは無い……?? あとで確認すべし。